みなさんいかがお過ごしでしょうか
2022年にサービス開始から9年目を迎え、今もなお新規プレイヤーが増え続ける有名MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」
本記事では、過去最大級に難しいとされている絶オメガ検証戦について、他サイト様では見られないような情報を織り交ぜてご紹介させていただきます。
絶オメガ検証戦とは?
FF14の大型コンテンツである”絶討滅戦シリーズ”の第5作となります。
過去零式コンテンツである次元の狭間シリーズをIFストーリーを交えて再構築されたコンテンツであり、絶という名を冠する通り、想像を絶する難易度となっております。
その難易度がどの程度か、ぜひご想像くださいませ。
絶コンテンツの難易度
記事作成段階(23年3月現在)では以下の絶コンテンツが実装されております。
- 絶バハムート討滅戦
- 絶アルテマウェポン破壊作戦
- 絶アレキサンダー討滅戦
- 絶竜詩戦争
- 絶オメガ検証戦 最新作!
上記の過去絶をそれぞれ振り返ってみましょう。
絶バハムート討滅戦
過去幾多もの伝説を作り上げた絶シリーズの記念すべき第1弾です。
全世界でクリア数PTでも構わない!という調整のもと作成されました。
その名の通り当初のプレイ層では太刀打ちできないレベルで数多もの冒険者を屠りました。
P1ツインタニアの衝撃!
ここで躓くようなメンバーではお帰りいただくという公式アナウンスが示す通り、今までのコンテンツを置き去りにするくらい難易度が突き抜けていました。
強化されたツイスターで開幕10秒も経たずに全滅、プレイヤーに衝撃を与えました。
さらにツイスター単体でも強烈なところに頭割りも織り交ぜるというとんでもない発想で絶望を与えてくれました。
やっとの想いでフェーズをこなしますが、生半可な火力だと数%足りずに時間切れもざらでした。
LB1を使用して無理やりフェーズをこなしているPTがそれなりにありました。
残り0.1%になるとツインタニアはどこかへ逃げ出して、突然フィールドど真ん中に。
「ラグナロク級戦艦が突き刺さり、プレイヤー全員を外周へ弾き飛ばして全滅」という初見ギミックには固定メンバーの悲鳴がヘッドホンから鳴り響いたことでしょう。
最終フェーズはPTの絆を試される大縄跳び!
ネール、天地、連撃、群竜、二体フェーズという山場を超えてやっと最終フェーズへ到達!
ここまで神経をすり減らしながら実に約13分。最終フェーズはギミックだけでみるとそこまで難しくはありませんが、1ミスだけでクリアできなくなりまた13分かかってしまいます。
ここまで到達できるPTであれば、あとはもう我慢比べです。
絶アルテマウェポン破壊作戦
第一弾の絶バハムートはあまりにも難しすぎたとの開発のコメントがあり、絶アルテマウェポンは時間を短くしてその分短時間に濃密にしていくというコンセプトのもと作られました。
確かにスピーディに繰り広げられるギミック展開ではありましたが、このコンテンツには全世界が驚愕した恐ろしいギミックが実装されていたのです。
1日かけてP3までクリア!だがしかし!?
P1からガルーダ、イフリート、タイタンと順番にこなしていきます。
過去コンテンツの使いまわしではあるのである程度順調にこなしていけますが、タイタンを倒したあと、突然四方八方にビットが現れます。
どう攻略しても倒しきれないので、ここはキャスターLBを使用して全て破壊します。
その後、フィールド真ん中にアシエンが現れます。
PT全員に死の宣告を付与され、成すすべなく全滅。
とくにギミックらしいものはありません。
その正体は、なんとP1から正式にギミックをこなさないと、ここのフェーズで詰んでしまうという。
とんでもないギミックでした。
P123は普通にクリアすることができるのですが、それだとP4を超せなくなってしまうというのです。
P4をこなすためには、P1からP3で敵をわざと強化覚醒させて専用のバフを取得するというギミックをこなす必要があります。
これには全世界が驚愕しました。
最終フェーズ!仲間の想いを託して削りきるHP!
この絶アルテマウェポンから最後の時間切れの演出が凝ったものになっていきました。
時間切れになると、メンバーがひとり、またひとりと囚われた後に倒されていきます。
こうして最後の一人までゆっくりと、メンバーが減っていきます。
そのころにはボスのHPも数%なので、メンバー皆からエールをもらいつつ倒しきることになります。
残りひとりふたりで倒したときの喜びは何物にも代えられないでしょう。
絶アレキサンダー討滅戦
拡張を跨いでの絶討滅戦となります。
過去の絶実装経験を元に難易度はさらに上昇していきます。
しかし、最初の絶バハムート討滅戦と比べると若干優しいと評するプレイヤーも多数います。
良い意味でマイルドな調整となったのかもしれません。
アルテマウェポンの悲劇!?また出てきた詰みギミック
今回もとあるギミックをこなさないと先のフェーズで詰んでしまうギミックが実装されました。
大変ロマンのある試みだとは思いますが、プレイヤーの多数からは批判の声が大きかったようで、続編からは頭を悩ませるギミックは実装されないようになりました。
最終フェーズ時間切れ演出は全絶中トップクラスの演出!
そんなアレキサンダーも最後の力を振り絞って出てきた全ての敵と合体をしてプレイヤーに立ちはだかります。
最後の死闘の末、ボスが繰り出す技はなんとプレイヤー一人ひとりを時の牢獄に閉じ込めてしまうという。
アルテマウェポンと同じような一人ひとり操作不能になっていくギミックです。
フィールド全体を利用した演出で時間切れ後はBGMが無音になって時の牢獄の音だけが鳴り響いて暗転してワイプ。
という鳥肌物な演出となっております。
絶竜詩戦争
コロナの影響で絶の実装が年単位で遅れてしまい、満を持しての実装となりました。
メインストーリーで敵の策略で散ってしまったキャラクターのIFストーリーが実装されるであろう予想通り、過去の忘れ物を取りにいくような展開と、その先に待つもう一つの竜詩戦争をぜひご体感ください。
今は亡き友を助けるため、時間遡行して助けに行く
P1のトールダンからP3の竜の眼をクリアしたら、再度P1より前の教皇庁フェーズから始まります。
これは、P3までLBを使わずに3まで貯めて、教皇庁フェーズでフィールドにいる友のためにタンクLB3を使用して助けるIFストーリーとなっています。
本来敵の攻撃で亡くなるのですが、そのおかげで無事助けることができます。
しかし、彼の生死で今後の展開が大幅に変更されることになります。
忘れることなかれ 難易度は過去最高!二天竜フェーズでプレイヤーの心をへし折る開発の神髄!!
P1の聖杖ギミックは過去一難しいP1ギミックとなりました。
ここで何日間も止められるPTは数知れず。
さらに次のニーズヘッグフェーズは芸術的なギミックとなっており、当然難易度もとんでもないものとなりました。
1つのミスだけで与ダメ低下デバフを喰らってしまうので、このフェーズを超すことがかなり難しくなってしまいます。
P3とP4及びP5はそこまで難しくはないのですが、そのあとの二天竜フェーズが細かいミスを誘発するようなギミックが多くて、そこまで10分以上費やして到達するものですから、何回も何回も神経をすり減らして摩耗していくことになります。
絶オメガを挑むにあたっての心構え
ここまでに過去絶を振り返りました どれもなかなかの難易度でやりごたえがありますが、今回実装された絶オメガは過去絶を置き去りにするくらい桁違いの難易度となっております。
以下に難しい要素と心構えを記載します ぜひ参考にしてください。
P1は当然過去最高の難しさ慣れてもなおミスを誘発させるギミック
いきなり4パターンの処理を要求され、4パターンごとに細かな調整を要求され、さらにやっとこなしてもパントクラトルギミックで優先度処理とAoE処理を要求され、波動砲をこなし、dps足りずにワイプ なんてことがざらです。
今回の絶は全編通して要求されるdpsがとんでもないことになっています。
正直、火力に自信のない方は挑戦をあきらめたほうが無難です。
また、侍や戦士&ナイトの起用(戦士ナイトは片方だけ)といった火力が落ちる構成は避けましょう。
ヒーラーが火力を最大級に出さないとフェーズは越せません。
なので、ヒーラーが火力を出せない人の場合は挑戦をあきらめるか、指摘して改善を促すしかありません。
コンディション管理を徹底!ミスは随時みんなで共有すること
集中力は常に最高の状態を要求されますので、コンディション管理は常に怠らないようにしましょう。
休憩は必須です トライ&エラーを繰り返すのだけは論外です ミスをしたら皆で共有しましょう。
数をこなすだけではいつまで経っても同じミスで躓きます。
ミスの共有とイメージトレーニングは欠かさず行いましょう。
P5からさらに負担は増します ここでメンタルを維持しつつ、確実にフェーズを進めていきましょう。
最終フェーズに到達したからといって焦ってはいけません できることからコツコツやっていくことでいずれクリアまでいけます。
これに該当する人は改めるか素直に固定に入るのをやめよう
どのような記事にもこのようなことを書いているひとがいないので、思い切って書いていきます。
ひとつでも該当するなら考えを改めましょう。
どうしてもできないひとは同じような考えを持つメンバーだけで固定活動をされることを強くおすすめします。
火力ばかりに気を取られ、LBタイミングを外したり抑えるところを無視したりする
絶オメガはdpsの要求値がとんでもないのでdpsを追い求めるのは正しい姿勢です。
しかし、タイムアタックなどをしている場合を除き、目標はあくまでもクリアのはずです。
スキルのリキャストのために攻撃を抑える場面でひたすら殴り続けたり、LB担当なのにdpsが落ちるのを嫌がって遅らせたりして時間切れを起こしたりするのは論外です。
あなたが殴り続けた場合のdpsと、途中で中断しLBをぶちこんだ際のdps。
どちらが高いかは言うまでもありませんよね?
他人のミスから学ぼうとしない個人よがりの姿勢
誰かがミスをしたらそのミスの原因を把握しておきましょう。
そうしてミスを網羅すれば充分対策になります。
フェーズが進むにつれてその重要さは増していきます。
自分のミスだけ追及していたら結局、同じPTで同じミスをしてしまうという事態を引き起こしてしまいます。
そういうのはPTメンバーの士気にも関わるので、気を付けましょう。
他人のミスに不寛容
単純な話で、どのようなミスであれ叱責や皮肉を出してしまうとミスした本人の士気が著しく低下してしまいます。
こういう場合は気持ちを抑えてどんまいなど励まして、ミスの原因特定や振り返り、皆で共有をして、 前向きに雰囲気を維持していきましょう。
ミスして謝罪しないのは人間性パーフ0です
超単純です ミスしたら謝りましょう。
謝ったら死んでしまう人は固定に入るべきではありません。
ミスして謝罪しないひとは周りからどのような目で見られているか再認識をしたほうがよいでしょう。
dpsが出せない
非常に悲しいお話ですが、今回の絶オメガはdpsに自信あるくらいでないとクリアができません。
一人でも普通レベルの人がいるだけでクリアは到底不可能です。
なので、dpsが出せない方は素直に挑戦をあきらめましょう。
自分がdpsどのくらい出ているかわからない場合は、そもそも挑戦するに値していない意識レベルと自覚してください。
唯一絶オメガを簡単に、かつ短時間でクリアする方法!
気の滅入るようなお話が多くなってしまいましたが、上記に記載した内容は全て事実なんです。
事実が辛いものだからと隠すのはどうかと思い全て羅列しました。
挑戦するのにハードルが高すぎたり、メンバーが揃わないなど、人によってはどうしても挑戦することができないと思います。
そんな方には下記をおすすめします。
ゲームクラブで絶オメガの代行をお願いする!
プロの代行屋に頼んでしまえば、約100時間を軽く超える作業時間をお金で買えます。
今のご時世、辛いことはお金で解決するのが賢い手だと思います。
ただ、絶オメガは特別難しいコンテンツなので、自慢したい場合はある程度アリバイや証拠をそろえることをおすすめします。
そういったものも用意してもらえる業者さんを探してみましょう。
最後に
絶オメガは本当に難しいです。
今までのコンテンツとはけた違いに難しいです。
無理に挑戦してメンタルをこじらせることはないようお願いします。
今後も楽しいエオルゼラライフをお過ごしくださいませ。